絵本の紹介②

2021-11-02 20:39
7月、8月、9月に読んだ絵本の中から最も人気だった絵本を選び、読んでいる様子を紹介します。

<たまご組>
絵本に食べ物が出てくると自分やお友だち、保育者の口元に手を持っていったり、「あむあむあむ」と声を出して食べる真似をしたりする姿が見られるたまご組。
「おいしいね!」と伝えると、ニコニコ笑顔を見せてくれます。
また、絵本を読み終わると指を1の形にして「もう1回読んで!」とお願いする姿がとても可愛いです。


<ひよこ組>
お話も上手になってきて、絵本を見ながら指さししたり、絵を見てお話したりしながら楽しんでいる姿が見られました。
「おべんとうバスのかくれんぼ」では、おべんとうに入っている食べ物たちが隠れている姿を見て
「たまご!」「ブロッコリー」などお話したり、保育者と一緒に「もういいかい」「もういいよ」と言ったりしながら、楽しんで見ている姿がありました。


<あひる組>
お風呂が嫌いなぼくの為に、パパが泡を使って楽しませてくれる「あわあわジャングル」
お風呂場に動物の形の泡を見つけると、指を指して嬉しそうに教えてくれました。
スポーツカーやヒョウ等、かっこいい物が登場する所もお気に入りだったようです。お風呂が嫌いという気持ちにも共感している様子がとても可愛らしかったです。


<ぞう組>
「何の絵本読む?」と聞くと「ひふみよかぞえうた」が良いと、よくリクエストしてくれる絵本。
読み始める時は、静かに絵本を見ているこどもたち。
色々な単語が出てきて、リズム良く読むと面白くなりみんなで大笑いしていますよ。
5歳児が年下児に読んであげる姿も見られるようになってきました。


<きりん組>
人や電車の様子、描かれている景色等をじっくり見ながら、友だちと思いを伝え合って、楽しんで読んでいる「でんしゃの旅」の絵本。
表裏どちらからでも読める絵本になっていて、何度も読み返して楽しむ姿が見られていました。