2022-11-08 10:52
10月21日（金）5歳児で浦安少年の広場に行き、焼き芋体験をしました。5歳さんみんなで行く特別感に出発前のエントランスから「楽しみ～」と言って喜ぶ姿が見られました。
少年の広場に着くと、園長の説明を聞きながらさつまいもを新聞紙で包みました。
普段の折り紙製作と違い、芋が転がるので上手く包めず苦戦していましたが、保育者に包み方を何度も聞きながら自分で頑張っていました。
新聞紙で包んだ芋は、たらいの水で湿らせてからアルミホイルで包みます。これで焼き芋の準備が完了です。
次は「釜場」という場所で、火おこしを体験しました。ボランティアの方々と一緒に薪や着火剤を置き、火が出る瞬間を見て大興奮でした。
その後は木炭を入れたり、うちわで扇いだりしたこどもたち。火の勢いに「あつーい」と言いながらも、一生懸命に扇いでいました。
火が安定してくると、いよいよ芋の投入です。火の周りに慎重に一つずつ自分の芋を置いていきました。
芋が焼けるまでの間は、広場で鬼ごっこをしたり、落ち葉を拾ったりして遊びました。少年の広場までたくさん歩いたのですが、さすが5歳さんは体力があるなと成長を感じました。
夢中で遊んでいるうちに焼き芋が完成し、こどもたちに「出来たよ～」と呼びかけると「わぁーい！」と言って集まってきてくれて、とても可愛らしかったです。
出来立ての焼き芋は格別で、とても甘くて美味しかったです。こどもたちも喜んで食べていました。中にはおかわりをしている子もいましたが、給食も完食していましたよ。
火おこしから焼き芋を作るまでを実際に体験し、こどもたちが目を輝かせている様子も見られて貴重な経験だなと感じました。
また準備から後始末まで、ボランティアの方々にご協力頂きありがとうございました。
来年も美味しい焼き芋を作りたいと思いますので、よろしくお願いします。