たまご組さんの様子(2022年・9月)

2022-10-13 12:24
~戸外あそび~
セミの声から「リンリーン」とスズムシの声に変わり始め、秋の訪れを感じ始めた9月。
こども達もそんな季節の変わり始めたことをキョロキョロ見ながら散歩を楽しんでいました。
歩けるようになった子は真新しい靴を不思議そうに履き、時折”おっとっと”となりながらも嬉しそうに歩き回っています。そんな姿に「大きくなったなぁ~」としみじみ感じます。
まだ歩けない子もハイハイで芝の感触やシートにごろんと寝転んで外気浴を楽しんでいました。「なんだろう?」とどんぐりを触ったり、小さい手でギュッと大切に持っていました。
葉の色が赤や黄色に色づき、その上を歩くとサクサク! 見たり触れたりしながら、様々な発見をしているようです。


~室内あそび~
少しずつ友だちに興味を示し、友だちが遊んでいる玩具で一緒に遊んだり、「どーぞ」と玩具を貸してあげようとする姿が見られるようになってきました。
また一番小さな友だちに「いーこいーこ」と優しくなでであげる姿もあり、ほっこりします。
絵本も好きなこどもたち。最近では、みんなで座って見られるようになってきました。「こんにちは」というセリフが出てくる絵本では、ぺこっと挨拶したり、食べ物が出てくるとパクパクと食べる真似をしたりと可愛らしいです。


~製作~
ハロウィン製作で「かぼちゃ」を作りました。
ローラーを持ってコロコロ~! まだ小さいお友だちは手形をペタペタしました。シール貼りが出来る子は、目を貼ることにも挑戦!可愛らしい作品の出来上がりです。一人ひとりの発達に合わせて無理のないよう製作を行っています。


~食育~
9月の「さわってみよう」は、きのこ! えのき、まいたけ、しいたけ、ぶなしめじと秋の味覚に触れました。初めは「んぅ~なんだろう?」と眉間を寄せ表情だったこどもたち。手に渡すときのこ独特の感触や匂いに興味を示し、ぱくっと食べようとする子もいました。
毎月旬の食材に触れることで、食への関心を広げていきたいと思います。