2025-09-22 14:54
水の活動を始めたばかりの6月は玩具を使い水をすくったり、タライの中に手を入れたりするくらいでしたが、8月の水の活動では、すっかり慣れ豪快に遊べるようになりました。水風船、色水、泡遊び、色々な玩具を使い回数を重ねていくと遊び方も面白さもどんどん増えていきました。
絵の具を使い製作をしました。玄関装飾のぶどうでは、梱包材をスタンプとして使用し、好きな色を選び画用紙にスタンプすると「うわーきれい」と喜ぶ子もいました。9月の壁面製作はお月見でした。色の付いた氷を用意し氷が溶けていく様子や画用紙に面白く色が付く様子を楽しんでいました。氷を握り冷たさを感じ、手に付いた絵の具を画用紙に付けている子もいました。
食育「触ってみよう」では、キュウリを触りました。触ったり匂いを嗅いだりし「大きい」「長い」など子ども達も興味を示していました。
室内でボール遊び、風船、サーキットなど体を動かせる活動を多く取り入れてきました。ボール遊びでは、投げる、転がす、集めるなどの動作で腕や手指を使い、遊びの中で、色を覚えたり、数を数えたり、食べ物に見立てて遊ぶなど想像力を使い遊びました。子どもたちがもっと興味を持てるように色々な遊び方を考えていきたいと思います。おままごとでは、友だちとのやり取りが多くなってきました。「どうぞ」「いただきます」「おいしいね」「貸して」等、時には玩具の取り合いになってしまうこともありますが、保育者が間に入り友だちとのやり取りが楽しく出来るように一緒に遊んでいます。絵本の読み聞かせでは、みんな興味津々で聞いてくれています。
