2024-05-21 11:18
今年のあひる組は、元気いっぱい笑顔いっぱいです。朝の集まりでは、名前を呼ぶと大きな声でお返事をしてくれます。絵本やペープサートを楽しんでから、一日が始まります。

美浜公園の桜が満開になり、晴れた日には美浜公園で遊びました。桜の花吹雪に目を輝かせて花びらを眺め、追いかけている姿はとても可愛らしかったです。綿毛を見つけて「ほら見て、あそこにたくさんあるよ」とお友だちに取ってあげたり、一緒に綿毛を飛ばしたりと楽しんでいました。
あひる組さんで人気なのがダンゴムシ探しです。お友だちと協力し合い、触れないお友だちにダンゴムシを見つけてあげていました。丸まったダンゴムシに「何食べるかな?」と相談して、落ち葉やお花をあげていました。




エプロンをつけて気合を入れてお料理を作ってくれています。赤ちゃんを抱っこし、バックを持ってお母さんごっこも楽しんでいます。赤ちゃんにご飯をあげたり着替えさせたり忙しそうです。

お友だちと相談しながら遊ぶ姿も見られました。船を作って動物を運んでいるようです。

室内では、新聞紙遊びや小麦粉粘土も楽しみました。
ビリビリ破いた新聞紙と牛乳パックの仕切りを使ってお風呂を作り、絵本の「もりのおふろやさん」を楽しみました。皆でゴシゴシシュッシュと声を合わせて体を洗い合いっこしました。
ビリビリに破いた新聞紙の海の中で「泳いでいるの」と楽しんでいました。一生懸命に新聞紙を破いて手が真っ黒になっているのを見て驚いていました。


小麦粉粘土は、作る様子から見てもらいました。サラサラの小麦粉を触って「ふわふわしてるね」と喜んでいましたが、水と混ぜるとベタベタになり、手につくのを嫌がる子もいました。手につかなくなるまでこねると、伸ばしたり丸めたりちぎったりして楽しんでいました。

4月の製作は、絵具とビニール袋を使ってたんぽぽを表現しました。色画用紙にお花の形がつくと「かわいいね」と喜んでいました。

食育の「さわってみよう」では、エプロンと三角巾をつけてキャベツをちぎりました。エプロンをつけると「お料理作るみたい」と喜んでいました。大きなキャベツを丸々1個持ち、大きさや匂いを感じ、手に力を入れキャベツをちぎりました。やわらかい部分とかたい部分の違いに気づいて「かたいから出来ないよ」と言う子もいましたが、力を入れてごらん、と伝えるとギュッと力を入れてちぎってくれました。


4月4日は初めての「英語にふれよう」がありました。初めて会うアイビーさんに少し緊張している様子が見られましたが、真剣に話を聞いていました。数を数えたり歌を歌ったりする時には、音楽に合わせて体を揺らしながら楽しんでいました。


子どもたちと一緒にワクワク、ドキドキしながら色々なことにチャレンジしていきたいと思います。これからのあひる組さんの成長も楽しみです。