絵本の紹介③

2022-12-28 17:17
<たまご組>
1人の子が保育者と絵本を読んでいると「みせてー」と他の子も集まってきて、みんなで絵本タイムのはじまりです。
気になるものを「あーあ」と指差したり、分かるものが出ると「ブーブ」等と言葉で表現出来るようになり、言葉や音の響き等を楽しんでいます。また自分でもページをめくって楽しむ姿も増えています。


<ひよこ組>
動物たちがケーキを作る絵本を興味津々で聞いています。読んでいくと「ぎゅうぎゅう」「ぱか」「ぐるぐる」と声に出して一緒にケーキを作っています。一番好きな場面は、ケーキを型に流しいれ、電子レンジに入れてボタンを押す場面、みんなでボタンを押し「チーン」と出来上がります。ケーキを美味しそうに食べるしぐさがとても可愛らしいですよ。こどもたちも一緒に参加しながら読み進めていくと、とても盛り上がり楽しんでいます。


<あひる組>
絵本が大好きなあひる組さん。
様々な種類のパンが出てくる「とんとんパンやさん」はとても人気で「私はあのパンがいい!」「ぼくはあれ!」と指を差しながら楽しんでいます。それぞれのパンを見ながら「あれは、いちご味とチョコ味だ!」「あっちはメロンのクリームがのってる!」などと味に想像を膨らませる姿も見られました。


<ぞう組>
クリスマスや雪など冬らしい絵本がある中、ぞう組は「ようようしょうてんがい」が人気です。
文末は太文字になっており、平仮名が読めるこどもたちは、リズムを取りながら強弱を付け楽しそうに読んでいます。3歳さんも入り一緒に雰囲気を楽しんでいます。読み聞かせの際は、内容を覚えているこどもたちが保育者と一緒に読んでいます。


<きりん組>
平仮名が読めるようになってきたきりん組さん。友だち同士で読み聞かせをする姿が増えてきました。
雪の絵本を見ると「早く雪降らないかなぁ~」や「雪合戦、今年は出来るかな?!」と楽しみな気持ちでいっぱいになっていますよ。