たまご組さんの様子(2月)

2021-03-15 19:22
たまご組さんとして過ごすのも、残すところ1カ月となりました。
慣れない環境で初めてのことに緊張したり、泣いてしまったりすることがありましたが、
今では様々なことに自ら挑戦する姿が見られます。
ハイハイをしていた子が歩けるようになったり、手掴み食べをしていた子がスプーンを握ったり、
少しずつお話が出来るようになったりと成長している姿に感動するばかりです。

2月1日は園行事の節分を行いました。
鬼の帽子を被り、壁に貼ってある鬼の絵に、新聞紙を丸めた豆を投げて鬼退治の練習をしました。
保育者が「鬼は外、福は内~」と言いながら投げると、真似をして一生懸命投げていましたよ。
窓から青鬼と赤鬼が見えると、一目散に保育者のもとへ逃げていました。
その中で自ら鬼に手を伸ばし、抱っこを求める子もいました。



戸外活動では、様々な公園に行きました。
保育者と手を繋いで公園まで歩くことができるようになってきました。
乗り物が大好きなこどもたちは、車道を走るトラックやパトカー、バス等を見つけると
「あっ!あっ!」と指さしをしたり、「ばぁ(バス)」「パーポー」と言ったりして
見つけたことを教えてくれます。
季節ならではの歌や乗り物の歌を歌うと、ニコニコ笑顔で手を動かしたり
リズムに合わせて足を上げたりしながら歩く後ろ姿は、とても可愛くて癒されます。



室内では、お友だちと一緒にコップやカバンを使ってごっこ遊びをしたり、
ブロックで見立て遊びをしたりすることを楽しんでいます。
保育者が「プルルルル~プルルルル~」と言うと、すぐに立ち上がりブロックを探して
電話のように耳に当てる姿が多く見られます。
ママやパパが電話をしている姿をよく見ているのですね。
「もしもし」「〇〇ちゃんですか?」と電話をしながら語り掛けると
真剣な表情で「うん、うん」と返事をしてくれますよ。



『できるようになったね』と日々成長する姿を身近で見守ることが出来て、とても楽しい毎日です。
たまご組さんとして残り少ないですが、楽しい思い出がいっぱいになるように過ごしていきたいと思います。